YouTubeを見た後も宿題をしません

YouTubeを見た後も宿題をしません

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西村です。 先日、つぎのようなご質問をいただきました。

読んでみますね。

■ニックネーム marimo

■お子さまの学年  小2

YouTubeを見ることにこだわって心配です。

子どもとの約束で学校の宿題が終わったらYouTubeを30分見てもいいという約束なのですが、「YouTubeを見たら、あとから宿題をする」とごねます。

その後、YouTubeを30分見たあと宿題をすればいいのですが、30分以上見続け、見終わった後も宿題をしません。

これはよくないと思い、YouTubeは必ず宿題が終わってからと言うと、1時間以上泣き続け、何も手につかない状態になります。

気を取り直してルールを相談しようとするも「宿題をせずにYouTubeを見続けたい」という無茶な要求をしてきます。

親としては将来的に中学受験をさせたいと考えていますが、受験生になる以前の問題であり頭を抱えています。

学校から帰ってきたらさっさと宿題を終わらせて、その後YouTubeを見る方がお互い気持ちよく過ごせるはずなのですが……毎日大騒ぎになり、無駄な時間に感じます。

どのように対応するべきでしょうか?

marimoさん、ご相談、ありがとうございます。

子供のYouTube問題、悩ましいですよね!

YouTubeを見るのをやめられないという相談はわりとよく受けるのですが、marimoさんのお子さんは、「YouTubeは必ず宿題が終わってから」と言うと、1時間以上泣き続け、何も手につかない状態とのことで、ここまでになってしまうと、親子で話し合いながらルールを決めて……というような一般的なやり方では何も変わらないですよね。

解決策としては、1時間以上泣き続けてもそのまま放置、それで学校の宿題をやれないようであれば、もう宿題をやらないまま学校に送り出す、ですね。

泣き続けても要求が通らないこと、宿題をやらずに学校に行くと、自分が学校で肩身の狭い思いをするということを身をもって学ぶしかありません。

YouTubeを見られなくても泣くことがなくなってきたら、そこで、学校の宿題はやるべきものであること、YouTubeは宿題をやった後であれば見てもいいこと、やることをやりさえすれば、30分で足りないようであれば制限を1時間にしてあげてもいいと思います。


marimoさんがおっしゃるとおり、お子さんの今の状態は受験どころではないですし、今の状態で小学校高学年になると、もう親の影響力ではどうしようもなくなるので、子供をまだ親の影響下における今のうちに、自制心を身につけさせたいですね。

YouTube禁止にすることで、数日修羅場が続きますが、まだ小2ですから、なんとかなります。

これが小学校高学年になったら、暴力に発展しかねませんし、そうなる前に手を打ちたいですね。


いや、もう少しソフト路線で……ということであれば、YouTubeの替わりになるものを与えることです。

たとえばYouTubeでゲーム実況を見ているのであれば、YouTubeを見る替わりに、そのゲームをやらせてあげる。

受動的にただ動画を見るよりも、能動的にゲームをする方が、脳が活性化しますし、ゲームによっては勉強にもなりますからね。

ゲームであれば、動画よりも中断しやすいので、ルールを守りやすくなるはずです。

いっそYouTubeを見たいだけ見させて、でも目が悪くならないように30分ごとに10分の休憩を挟みつつ、条件として、「テロップ(字幕)」つきの動画に限るという手もあります。

「テロップ(字幕)」つきの動画だと文章を目で追うことになるので、広い意味での「読書」であり、意外と語い力アップにつながるんです。

どんなものでも使いようによってはプラスになるんですよね。


ということで、今回は「YouTube」についてのご相談にお答えしました。

ぜひまた、ご質問、ご相談ください。

では、また明日!


 

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